ばなな
非常に残念ながらバナナの記事ではありません。ごめんなさい。
初めに
初めまして。箕面csで主催兼ヘッドジャッジを務めましたゆっぴーと申します。以後お見知りおきを。以後敬語なし。
さて、なぜこんな記事を書く羽目になったかというと、最近のデュエルマスターズの民度が著しく低下していると非常に強く感じたからだ。なんだ人数不足でcsが開催されないって。ここはいつから世紀末???まぁ、そんな感じで私が感じたことを順を追って説明していこう。
一つ目・"異常"なcs
違和感を覚え始めたのはちょうど1年ほど前のことだ。
「明らかにcsの量が増えている。」
そもそもcsが大量に開かれる原因になったのは、公認サポートの存在が非常に多いと考えられる。それまでのcsはゲーム機や運営が用意した高額プロモカードなどといったものであった。この景品を目標にして訪れる参加者もいたし、デュエマの腕を競いたい!と考え、自らの修業の場として参加するプレイヤーも少なくなかった。
だが今はどうだろうか。
公認サポートという公式からの援助が参加者の目的の大部分を占めてしまっている。なるほど、確かにこの援助は画期的なものであった。なぜなら使われることが多いカードを64位まで配布し、値段が上がるであろうカードをベスト8や優勝者に配布するというシステムはプレイヤーの参加意欲を強く掻き立てるに違いない。そう、そこまではよかった。
ーーカードは売れるのである。
優勝者へ送られるカードを売却した場合、おそらく3万はくだらないであろう。ゲーム機のようにかさばったり重かったりするのを換金しに行ったりするのでもなく、値がしそうな高額カードを運営が用意したりする必要もないのである。優勝してカードを売って3万ゲット!!焼肉!!いぇーい!!これが今のcsの現状である。昔のようなプレイヤー同士がしのぎを削りあうcsはいずこへ…。
いや、問題はまだここではない。(ここもだけど)ここはまだ個人の見解の域を脱していない。
問題はここからだ。
公認サポートに甘んじて景品をおろそかにしていないか??依存しすぎなのでは??上から新弾3・2・1。正直いらん。シングルで買うわ。や、じゃあ出なきゃいいじゃんっていうのは確かに正論だ。だから出ないようにはしてる。
じゃあもし。極論だけど、もしそんなのが増えて行って上記みたいな景品しかないcsが量産されたらどう??どのcsも全然差がなくて参加費参加賞も同じ。飽きるでしょ。似たようなcsだったらやる気なくすし、それこそ勝って3万ゲットして焼肉行くかのテンションしかなくなりそう。
まぁこれは本当に極論であったけど、数多のcsがこの傾向に向かいつつあることが私には恐怖でしかない。cs参加の目標が公認サポートだけとかいう。そんなcsは私は嫌だ。主催が用意する景品こそが、そのcsの華になるべきだと私は考える。
二つ目・ドタキャン
お待たせ。これが本当に書きたかった。これを書くためにこのブログ書いてるといっても過言ではない。
ドタキャンする人って何考えてるの??キャンセル送らなくてもいいとでも思ってるの??死ぬの??順番を追って説明するね。
①csに申し込みメールを送る
②キャンセル期限終了後に急な用事が発生
③キャンセルメールを送ろうとしたけど期限過ぎてるからまあいっか
まあいっかじゃねーよ!!その分をキャンセル待ちに回せたりリストの更新したりできることが沢山ある!!
①AのcsとBのcsが同時にある!!念のため2つ登録しておこう。
②おっ、Aのcsに友達が沢山登録してる!Aに行こう。
③じゃあBのcsにキャンセルメールを送ろう。
なぜこの③が発生しない!!多重登録者!!お前のことだ!!重複して登録するのはまだいい。もしかしたら片方でれなくなった時の保険のようなものだ。ではなぜこっちに出ようと決めたときにキャンセルメールを送らない??最悪、キャンセル期限までにはどちらかに連絡を入れてほしいものである。なに?どっちに行くかぎりぎりまで決められない??じゃあcs行くな。
①寝坊した!!
連絡をくれ!!!!!!!!!!!!!!!心配しちゃうでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…とまあ挙げだしたらきりがない感じで。そもそも定員maxまで埋まっているcsで当日枠が大量に発生するっていう事態がおかしいんだよね。みんなちゃんと来てくれたら当日枠など発生しないわけで。
三つ目・csの日程について
もう少し近場の店舗とかで協力とかしましょうよぉ…。近場の店舗でcsの日程かぶっちゃうとか最悪でしょ。今回の箕面とブクマ吹田とかその典型でしょ。やっぱりこれも一つ目のようにcsの乱立が原因になってるんだよね。客の取り合いとか非常に最高に最悪な出来事だし双方にとってリスクでしかない。重複登録の餌食にもなりかねないし控えた方がよさそう。あ、でも片方がもう片方を潰そうとしてるんだったらわざとかもしれませんね。とりあえず日程居ようねってお話。
四つ目・上記を踏まえて+箕面csを終えて
先に箕面csの情報開示しますね。
参加費 \1500
最高参加人数 114名
想定参加人数 105名
最終参加人数 78名
当日枠参加者 11名
ドタキャン 38名
-1500*(38-11)=-40500
つまりドタキャン人数×参加費が当初の予定に対しての損害です。最悪。読んでる??君のことだよ。数字にすると大きいよね。さらに今回の箕面csは会場を借りて開催したため会場費がこれにプラスされます。もっと赤字。辛い。キング破産。
しかし、最近はcsが増えている。これはどういうことか。答えは簡単、店舗主催のcsが急激に増加しているのだ。店舗主催と個人主催の違い、それは単に会場費がかからないということである。これだけではないが、かなり大きい要因であると思われる。だって会場費考えなくていいんだったら参加費安くできるもん。その方が参加者目線からするとすっごいうれしいし、店側からしても特に改めて用意するまでもなく既存の施設を使用できるのは強みである。つまり何が言いたいか。
現状では個人がcsを開くメリットはかなり薄い。
これが1日箕面csを行って得た結論です。疑念が確信に変わりました。個人でcsを行うのはハイリスクハイリターンすぎる。だけど店舗に任せることで景品がよくなったりとかはよっぽどのことがない限りこの硬直状態は改善されないでしょう。
いかがでしたでしょうか。箕面csから帰宅後、眠い頭で書きなぐった記事ですが言いたいことが伝わりましたか??後半失速した気がするけど気にしない。そもそもcs開こうと思ったのは自分が開きたいと思ったからが3割。どれだけプレイヤー目線でドタキャンが―とか言ってもそれは一定の目線に過ぎない。じゃあ運営側から見てみようってのが2割。残りの5割は好奇心。でも正直、赤字はじき出すかもなーってぼんやりとしか考えてなかったけど、ここまでひどいとさすがに悲しい。この日のためにどれだけ計画練ってたと思ってるの。努力とかそういうのまとめて踏みにじってるってことドタキャン勢は理解してほしい。
以上ゆっぴーの言いたいことでした。
あーあ!!!!公認サポートなくなんないかなーーーーーー!!!!!!!!!!!
バナナ!